いよいよ制裁が決定。国が動きだしFIBAも協力体制に。あとはリーグ統合!
国際バスケットボール連盟(FIBA)が資格停止の制裁を決定。しかし同時に、日本協会の人事に介入することが判明。
制裁決定の日本協会への通告文書の中に明記されていたもので、今後はFIBAが立ち上げる第三者委員会(タスクフォース)がすべての権限を持つとのこと。FIBAのパトリック・バウマン事務総長はガバナンス(組織統治)を欠く現体制に強い不満を持っており、現理事の総辞職は避けられなくなった。
http://www.japanbasketball.jp/wp/wp-content/uploads/JBA26072_20141126.pdf
バウマン事務総長は、厳しい口調で日本協会の問題点を指摘して「一からスタートする時が来た」と改善を求めた。インタビューを以下に記載。。。
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日刊スポーツより
-処分理由は
「日本協会のガバナンス(組織統治)の改革、男子の2リーグを協会の傘下で1つにまとめること、将来を見据えた代表チームの強化プラン策定。この3点は何年も前から日本協会に宿題として課していた。しかし、06年に自国で男子世界選手権を開催した後、日本での競技の発展は加速するどころかスピードを失い、時間を無駄にしてきた」
-処分の期間は
「できるだけ短いに越したことはないが、現時点で何も分からない。6カ月かかるかもしれないし、2年かかるかもしれない。日本のバスケットボール界がどれだけ活発に、建設的に動くかにかかっている」
-来年は16年リオ五輪の予選が始まる
「理想を言えば(処分解除が)それに間に合ってほしいが、一番の目標は日本が準備を整えて20年東京五輪を迎えられるようにすること。それ以前の大会に間に合わせなければいけないというプレッシャーはそこまで強く感じていない。東京五輪は日本のバスケットボールを再び軌道に乗せるまたとないチャンス。06年の機会は無駄にしてしまったが、20年を逃したらしばらくこういう機会は巡ってこないだろう」
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下村文部科学大臣も国として全面に立って解決するとのこと。
ここで、最大の懸案となるのがプロリーグ統一問題。何度も言ってますが、NBLが方針を転換する事以外道はないと。bjリーグに不備は無く、企業各位がJリーグのように自信を持ってプロチームを運営する覚悟が出来れば問題は無い。
では、どこがごねているのか・・・
推測ですが、トヨタ東京、三菱電機名古屋、東芝神奈川、アイシン三河、日立東京 の5チームかと。
なんなら、この5チーム抜きでbjが走り出すことでも、良いと思う。
早く事態を解決しないと、日本のバスケに光は射さないと思う。