やっと統合。これからがスタートライン。川渕さんよくやった!

 

バスケ男子プロリーグ 統合問題。

 

ようやく、全47チームが参加の意思表明。。。

 

以下共同通信の記事より

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日本バスケットボール協会の改革を主導するタスクフォース(特別チーム)は28日、国内男子リーグを統合して来年10月にスタートする新リーグに、ナショナルリーグ(NBL)、同2部(NBDL)とTKbjリーグの全47チームが参加すると発表した。今後は7月末までをめどに、ホームアリーナや財務状況に応じてチームを1~3部リーグに振り分ける作業が焦点となる。

 同日、東京都内で開かれた特別チームの会合前にNBLの五つの企業チームが参加を申請。唯一、申請していないNBDLの東京海上日動も参加の意向を伝えているという。長年の課題だったリーグ統合へ道筋がつき、日本協会が国際連盟(FIBA)から科されている資格停止処分の解除に向けて前進した。

 会合に出席したFIBAのワイス財務部長は「6月(18~20日)のFIBA理事会で(特別チームの)川淵三郎チェアマンが改革の成果を説明し、処分の解除を要請することになる」と説明した。”

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やればできるじゃん(^^)

 

川渕チェアマンの指導力があって、ようやく前に進みますね。もっとも、これからがまた難題だらけ・・・

 

1~3部の振り分け、ホームアリーナ問題、チーム戦力構築、そして代表強化プログラムとまだまだたくさんの課題があって、各チーム大変な思いをすることになりますが、ひとまず大きい岩を動かすことに成功した新リーグ。

 

楽しいバスケットを見せてほしいと切に願います。。。

始動が遅い バスケ協会 理事はすぐ辞任せよ!

 

NBLつくばの選手離脱問題は、

もうあきれるしか無い・・・

 

そもそも、NBLがチームを増やす事自体

無理があったのだが結局bjリーグに対抗

するためやっつけで加入を増やした結果

のツケ。

 

和歌山の破綻問題も、そもそもこのチーム

パナソニックトライアンズを継承して誕

生したチームだったか、受け皿として最適

だったのか、今になっては後ろであんやく

した協会の責任でもある。

 

さて、バスケ協会理事選任が辞表を提出し

たとの報道があったが、結局まだ辞めない

という摩訶不思議な話。

 

丸山会長代行も、記者会見ではへらへら顔

ばかりで危機感は全く感じられない。

 

もう年寄りは去ってもらい、近年現役で活

躍し引退した選手を中心に理事を再構築し

8名ぐらいでスリムにして迅速に事を進め

ていただきたい。。。

 

とにかく、早くしろ、、、と!

 

いよいよ制裁が決定。国が動きだしFIBAも協力体制に。あとはリーグ統合!

 

国際バスケットボール連盟(FIBA)が資格停止の制裁を決定。しかし同時に、日本協会の人事に介入することが判明。

 

制裁決定の日本協会への通告文書の中に明記されていたもので、今後はFIBAが立ち上げる第三者委員会(タスクフォース)がすべての権限を持つとのこと。FIBAのパトリック・バウマン事務総長はガバナンス(組織統治)を欠く現体制に強い不満を持っており、現理事の総辞職は避けられなくなった。

 

http://www.japanbasketball.jp/wp/wp-content/uploads/JBA26072_20141126.pdf

 

 

バウマン事務総長は、厳しい口調で日本協会の問題点を指摘して「一からスタートする時が来た」と改善を求めた。インタビューを以下に記載。。。

 

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日刊スポーツより

 -処分理由は

 「日本協会のガバナンス(組織統治)の改革、男子の2リーグを協会の傘下で1つにまとめること、将来を見据えた代表チームの強化プラン策定。この3点は何年も前から日本協会に宿題として課していた。しかし、06年に自国で男子世界選手権を開催した後、日本での競技の発展は加速するどころかスピードを失い、時間を無駄にしてきた」

 -処分の期間は

 「できるだけ短いに越したことはないが、現時点で何も分からない。6カ月かかるかもしれないし、2年かかるかもしれない。日本のバスケットボール界がどれだけ活発に、建設的に動くかにかかっている」

 -来年は16年リオ五輪の予選が始まる

 「理想を言えば(処分解除が)それに間に合ってほしいが、一番の目標は日本が準備を整えて20年東京五輪を迎えられるようにすること。それ以前の大会に間に合わせなければいけないというプレッシャーはそこまで強く感じていない。東京五輪は日本のバスケットボールを再び軌道に乗せるまたとないチャンス。06年の機会は無駄にしてしまったが、20年を逃したらしばらくこういう機会は巡ってこないだろう」

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下村文部科学大臣も国として全面に立って解決するとのこと。

ここで、最大の懸案となるのがプロリーグ統一問題。何度も言ってますが、NBLが方針を転換する事以外道はないと。bjリーグに不備は無く、企業各位がJリーグのように自信を持ってプロチームを運営する覚悟が出来れば問題は無い。

では、どこがごねているのか・・・

推測ですが、トヨタ東京、三菱電機名古屋、東芝神奈川、アイシン三河、日立東京 の5チームかと。

なんなら、この5チーム抜きでbjが走り出すことでも、良いと思う。

早く事態を解決しないと、日本のバスケに光は射さないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

やっと動き出した国、文部科学省によるスピーディーな対応を期待したい

 

ようやく国が動き出した!

 

国際連盟(FIBA)から2つあるプロリーグの統一を指示されていたバスケットボール協会への通達について、先月末の回答期限になんら解決策を見いだせないままに統治能力無しをさらけ出してしまい、国際試合出場停止などの制裁が確定した日本バスケットボール協会に対して、やっと国が仲裁に乗り出すことになった。

 

下村博文文部科学大臣が12日の文部科学委員会で、スポーツへの安易な政治介入はよくないとの基本姿勢を示した後に「バスケットボールはこのままの状態だとオリンピックそのものに出られないかもしれない。当事者間の調整能力が限界に来ている」と直接解決に乗り出す考えを表明。

 

「一本化に向けた仲裁なりをしていかざるをえない」とのコメント。

 

やっとやっと動き出すかバスケット問題。トップリーグも盛り上がっていない状況で、bjリーグはしっかりとしたスタンスで興行を続けている。いち早く、企業名を取り除いたチームの統一を望みたいものです。

決起せよ! 都道府県バスケ協会会長達に託す!

 

国際連盟(FIBA)から国際試合出場停止などの制裁が確定した日本バスケットボール協会。

 

この事態を受け、都道府県協会から反旗の狼煙が上がった。神奈川県協会の柿沼憲一会長埼玉、群馬、秋田県協会会長と連名で「全国会長会議」の開催を呼び掛けたことが明らかに。。。

 

日本協会はこれから、4カ月で辞任した深津泰彦前会長の後任の会長候補者選定委員会を開く。柿沼会長は「現体制は、まず総辞職しなければならない。現体制で後任を決めても、さらに内紛が起こるだけです」と警告した。

 

柿沼会長は「全国都道府県の会長が立ち上がり、組織改革に取り組むことが急務」と話す。「全国会長会議」を開き、改革プロジェクトを発足。日本協会の組織形態そのものを抜本的に改革した上での新会長選出を主張する。

 

会長代行となった丸尾充氏も自らのチームの債務超過問題で、代表を速攻辞任!

 

もう、こんな組織、、、、いっそのこと解散してしまえって思いましたが、良識ある都道府県のバスケ協会会長達に最後の望みを託し、協会総辞職と、新体制の確立、そして、期日を区切ったプロバスケット2リーグ問題の解決をお願いしたい・・・

 

日本協会のガバナンスに疑問を持つFIBAのバウマン事務総長からは、外部からの人物の登用を期待されており、全国会長会議には既に10人以上の都道府県協会会長が賛同を表明している。柿沼会長は「ここで改革をしなければ、6年後の東京五輪どころか、バスケット界自体が終わりです」と危機感を表しており、彼達に問題解決を託したい!

大神雄子 選手側の意見として騒動後初のコメント

 

バスケットボール女子日本代表の大神雄子キャプテンが深津泰彦会長辞任とFIBAが期限とした今月末までのリーグ問題などにコメント。

 

来夏に予定される16年リオデジャネイロ五輪予選への参加が危ぶまれていることに胸中を語った。

 

 

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”「正直びっくりしました。まだ時間があるのに、諦めてしまうのかと。もう無理だからと会長が辞任されて、この1週間、自分たちはどうすればいいのか。制裁を加えられても、何もできないのに…。不安は計り知れないです」

 「5月から始動した代表合宿中も、問題の説明はなかった。6年後には東京五輪も決まり、競技によっては強化計画も決まっていくなか、バスケだけは後退してしまう。解決して、またはい上がっていくにしても、説明があって『みんなで解決していこう』という話し合いがあれば皆も納得して前に進んでいけるが、今はそういう状態にない」”

日刊スポーツより

 

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さて、この問題、はっきりいって男子のリーグの問題が発端であり、ほんと女子には気の毒な話という事!

 

しかし、大神キャプテンが素晴らしいのは、選手にも責任があると認めている点。何も知らないでは済まされないとの思いが、なんとも切ない状況であり、協会から一切の説明がないなか、選手にも非があると発言する事はとても勇気がいる事であって、なかなか出来ない。

 

男子選手よ、君たちも立ち上がれ! 選手が大きな声を上げる事で協会を動かす事が出来ると信じています。

 

そしてなにより、オリンピックに出場することを最大の目標に、バスケ界全体でこの難局を乗り切って欲しいと。第3のメジャースポーツとして、バスケ界がしっかり盛り上がれば嬉しいです!

 

 

あ〜〜あ、投げ出しちゃった。無責任も甚だしい〜 しっかりしろバスケ協会

想定していたとはいえ、辞めるなら道筋を付けてからでしょ。。。

 

日本ベスケットボール協会 深津泰彦会長 の投げたし辞任問題!

 

今年6月に就任して、4ヶ月で や~~~めたって・・・

 

これなら、麻生元総理に続けてもらった方が良かったのではとも思う。

 

でもって、会長が放り出し辞任のおかげで、いよいよ

 

国際連盟(FIBA)から国際試合出場停止の制裁を科されることが確実に。

 

今月末までに 二つのプロリーグをひとつに統合することを求められていたのに完全にギブアップ状態。

 

協会や、NBLの役員、チーム編成の方々、ほんとに日本を強く、バスケを第3のメジャースポーツにしたいと思っている人ってどのくらいいるのだろう・・・

全員とは言いませんが、結局自分の事しか考えていない役員関係者が多すぎる。

 

もっと、選手の事を真剣に考えて欲しい。ファンのことを考えて欲しい。

来夏に控える16年リオデジャネイロ五輪予選、最悪の場合は20年東京五輪にまで影響を及ぼす可能性があることを今一度考えて欲しい。

新リーグの法人と株式会社のbjリーグとの関係など、参加要件で合意できず「新しい責任者の方が」と判断した結果とか行ってる場合じゃない。

そして、あまり知られていない事ですが、FIBAが10月末までに解決を迫ったことはなんと3項目もあり、リーグ問題はそのうちの1つにすぎない。国際試合と国内試合の日程重複の問題もそうですが、最も問題視したのは日本協会のガバナンス(統治)能力の問題が大きい。

 

拾い上げたらきりがない・・・

日本で開催した06年世界選手権では13億円、12年のアジア杯でも2億円の赤字。

男女日本代表の成績も低迷(これはしかたないとして)

国際日程との調整もできないのはなぜか?

会長代行は丸尾充副会長がその任に当たるが、現執行部の人間で、理事長を務める「NBLつくば」は、和歌山とともに経営危機の状態。

 

解決策は、bjリーグの主導のバスケット協会にし、赤字クラブは近隣クラブと統合。アマとプロが共存出来る協会に生まれ変わってスタートして欲しい。