決起せよ! 都道府県バスケ協会会長達に託す!

 

国際連盟(FIBA)から国際試合出場停止などの制裁が確定した日本バスケットボール協会。

 

この事態を受け、都道府県協会から反旗の狼煙が上がった。神奈川県協会の柿沼憲一会長埼玉、群馬、秋田県協会会長と連名で「全国会長会議」の開催を呼び掛けたことが明らかに。。。

 

日本協会はこれから、4カ月で辞任した深津泰彦前会長の後任の会長候補者選定委員会を開く。柿沼会長は「現体制は、まず総辞職しなければならない。現体制で後任を決めても、さらに内紛が起こるだけです」と警告した。

 

柿沼会長は「全国都道府県の会長が立ち上がり、組織改革に取り組むことが急務」と話す。「全国会長会議」を開き、改革プロジェクトを発足。日本協会の組織形態そのものを抜本的に改革した上での新会長選出を主張する。

 

会長代行となった丸尾充氏も自らのチームの債務超過問題で、代表を速攻辞任!

 

もう、こんな組織、、、、いっそのこと解散してしまえって思いましたが、良識ある都道府県のバスケ協会会長達に最後の望みを託し、協会総辞職と、新体制の確立、そして、期日を区切ったプロバスケット2リーグ問題の解決をお願いしたい・・・

 

日本協会のガバナンスに疑問を持つFIBAのバウマン事務総長からは、外部からの人物の登用を期待されており、全国会長会議には既に10人以上の都道府県協会会長が賛同を表明している。柿沼会長は「ここで改革をしなければ、6年後の東京五輪どころか、バスケット界自体が終わりです」と危機感を表しており、彼達に問題解決を託したい!